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プレスリリース
2022.06.01
大分市で電子商品券「おおいたPay」開始 大分銀行・オーイーシー・フィノバレーによるスキームを採用
発行総額10億100万円(プレミアム分2億3,100万円を含む)
加盟店数は県内の老舗百貨店を含む2,000店舗からスタート
株式会社フィノバレー(本社:東京都港区、代表取締役社長:川田 修平、以下「フィノバレー」)は、フィノバレーがシステム提供と開発支援を行う「デジタル商品券発行スキーム」採用の第1号事例として、2022年6月1日より、大分市の電子商品券「おおいたPay」が提供開始されることを発表します。
デジタル商品券発行スキームについて
「デジタル商品券発行スキーム」は、株式会社 大分銀行(本店:大分県大分市、頭取:後藤 富一郎)と県内のITベンダーである株式会社オーイーシー(大分本社:大分県大分市、代表取締役社長:加藤 健)が2020年10月13日から取扱を開始した、短期間でデジタル商品券の取扱を可能にする枠組みです。システムはフィノバレーのデジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」をベースに構築しており、デジタル商品券を発行したい自治体等は、本スキームを利用することにより最短2ヶ月でデジタル商品券の取扱が可能になります。
おおいたPayについて
「デジタル商品券発行スキーム」採用第1号事例となる「おおいたPay」は、大分県大分市のプレミアム付商品券事業のデジタル版として提供される電子商品券です。大分県内在住者の方を対象として、購入額に30%のプレミアムが付く商品券を販売することで、市民等の消費喚起と市内事業者の売上拡大を図ります※1。ユーザーは「おおいたPay」アプリをダウンロードして現金をチャージすることで、大分市内の「おおいたPay」加盟店でキャッシュレス決済が行えるようになります。提供開始時点では県内の老舗百貨店を含む飲食店や物販店など約2,000店舗で利用できる予定です。株式会社セブン銀行(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:舟竹 泰昭、以下「セブン銀行」)とATM提携を行っており、全国のセブン銀行ATMで原則24時間365日、スマートフォンでかんたんに現金チャージが可能です。
※1)1人あたりの購入額は最大2万円(利用可能額は2万6千円分)まで
おおいたPay概要
販売期間 | 2022年6月1日(水)~6月18日(土) |
使用期間 | 2022年6月1日(水)~8月31日(水) |
大分県内在住の方で、以下のいずれかに該当する方 ・2022年5月9日(月)~5月18日(水)までの事前申込期間にて当選済みの方 ・2022年6月1日(水)~の追加募集に先着順で当選された方 ※事前申込にて当選済みの方は、追加募集の対象外です |
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利用可能店舗 | 市内の飲食店・物販店など約2,000店舗 |
チャージ可能場所 | ・全国のセブン銀行ATM ※セブン銀行ATMが設置されている施設の営業時間外はご利用いただけません |
交換単位 | 1円=1コイン |
Webサイト | https://oita-pay.jp/ |
※記載されている各社の会社名、サービス名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。
本件のお問い合わせ
アイリッジグループ 広報担当
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