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プレスリリース

還元率20%!高山市・やすがわ商店街をデジタル地域通貨・さるぼぼコインがジャックしキャンペーンを開催

~商店街のほぼ全店舗へ導入しマイクロツーリズムによる消費を喚起~

 

株式会社フィノバレー(本社:東京都港区、代表取締役社長:川田 修平、以下「フィノバレー」)の電子地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を利用した、岐阜県飛騨高山地域を対象とする電子地域通貨「さるぼぼコイン」は、2020年10月1日より、高山市のやすがわ商店街の消費喚起キャンペーン(以下「本事業」)を支援します。

本事業はさるぼぼコインを運営する飛驒信用組合(本店:岐阜県高山市、理事長:黒木 正人)の協力のもと、安川商店街振興組合(理事長:川上 淳)が高山市「産業団体等活性化策支援事業補助金」を活用して実施するもので、期間中にやすがわ商店街の対象店舗にてさるぼぼコイン決済を行うと、決済額の20%が還元されます。また本事業では、ポイント還元の他にwifi設置やSNSアカウント開設なども行われます。それら全てを地域の事業者が担っており、商店街を地域の事業者チームで盛り上げていく特徴的な体制を取っています。

新型コロナウイルス感染症の影響で高山市内の観光客数は大幅に減少し、高山市の観光名所「古い町並み」に隣接するやすがわ商店街も大きな影響を受けています。やすがわ商店街では、「ウィズコロナ」の観光施策を行っていかなければならない中で「キャッシュレス」と「マイクロツーリズム」をキーワードに挙げており、より衛生的で利便性の高い決済環境を作ることと、地元民・近隣の方にも改めてやすがわ商店街の魅力を伝えていくことの両面の観点から、飛騨高山地域限定のデジタル地域通貨である「さるぼぼコイン」を活用した消費喚起キャンペーンが企画されました。
 

キャンペーン詳細

・タイトル:やすがわ商店街ポイント還元キャンペーン

・実施期間:2020年10月1日(木)~ ※還元総額が500万円分に到達するまで

・実施内容:期間中に対象店舗にてさるぼぼコイン決済を行うと、決済額の20%を還元

・対象店舗:やすがわ商店街のほぼ全店舗

・還元金額:決済額の20%(一回あたりの上限20,000ポイント)→総額 500万円分のポイント還元

・U R L:https://yasugawa.com/2020campaign/

・主催:安川商店街振興組合

・協力:飛騨高山ケーブルネットワーク株式会社(wifi環境の整備等)、株式会社ゴーアヘッドワークス(ポスター等のデザイン)、飛驒信用組合(決済手段の提供、キャンペーンの広報支援)

 

さるぼぼコインとは

「さるぼぼコイン」は飛驒信用組合が普及を推進している、スマートフォンアプリ上で利用できるデジタル地域通貨です。お金の地産地消を促進し地域経済を活性化する目的で2017年12月に商用化を開始し、金融機関を発行母体とした国内初のデジタル地域通貨として注目されています。飛騨市や高山市の市税支払い対応や、災害発生時の義援金募集の取り組みなど地域のインフラとしての役割も担いつつ、2020 年9月末時点で加盟店は 1,400 店舗、ユーザーは 1 万4,000名を超えるなど、地域の新しい決済手段として定着しつつあります。

https://www.hidashin.co.jp/coin/

 

本件のお問い合わせ
アイリッジグループ 広報担当
TEL:03-6441-2325
E-Mail:pr@iridge.jp

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